真皮内のコラーゲンの働き
★★★乾燥肌、ヒアルロン酸、コラーゲン特集!★★★
【 コラーゲン線維(膠原線維) 】
コラーゲン(膠原線維)は、お肌の真皮層に存在しており、
その量は真皮内成分の約70%を占めています。
コラーゲンの働きは、お肌全体を支えると共に細胞間の
情報や物質の運搬の場を提供しています。
この真皮全層に存在して、お肌の弾力性や強度を保ちながら細胞の
生存と代謝の場を提供しているコラーゲンは、T、V、X型です。
その他、基底膜に存在するW型、毛細血管の周りに存在するY型、
表皮・真皮境界の結合に関わっているZ型などが知られています。
コラーゲン線維は互い違いに並んだ規則的配列をなしたコラーゲン分子
からなり、分子間結合(架橋)によって強度を増しています。
その特徴的な配列様式は組織部位によって異なり、様々な張力に抵抗力を
示すような構造を形作っています。
つまり、お肌内のコラーゲンは様々な方向からの応力に抵抗するために籐細工
のように複雑に編み込まれているいるのです。
<補足>
膠原線維(コラーゲン線維)は、お肌内の真皮の形と強度を保つ働きを担っています。
コラーゲン分子は線維芽細胞から分泌されて、お互いに束ねられてコラーゲン原線維
となり、お肌や骨の主成分として大量に存在する線維性タンパク質となります。
Z型コラーゲン分子は特別の構造を作って、多層構造をなす上皮の基底
膜とその下の結合組織との付着を助け、特に皮膚に豊富に存在します。
コラーゲンは三本鎖らせん構造を形作っており安定化しています。しかし、
ビタミンCが欠乏するとこの三本鎖らせん構造が崩れもろくなってしまいます。
いわゆる船乗りに見られた壊血病になってしまうのです。
コラーゲンを摂取する時には是非ともビタミンCも忘れずに補給しましょう!
*加齢を重ねたヒトのお肌が硬くゴワゴワしてくるのはコラーゲン線維の中
に結合する部位が増えてくるからなのです。